本日はロシアのじゃがいものパンケーキ、ドラニキをご紹介します。
すりおろしたじゃがいもとたまねぎで作った生地を油で揚げます。外はカリッとしてますが、中はモチモチで一度食べたらやみつきになること間違いなし。
ロシアではケチャップやソースなどは使わず、サワークリームを添えて食べるのが主流です。
自宅にある材料で手軽に作れるし、すっごく簡単なのでおすすめです。
【ロシア料理】中はふんわり外はサク!!じゃがいものパンケーキ「ドラニキ」
ドラニキはベラルーシの国民食で、東欧で広く食べられている美味しいじゃがいもパンケーキです。
ドラニキはベラルーシ語でдранікі。これは「すりおろす・削る」という意味のдраць(ドラーチ)という単語から作られました。
ロシア語はдраникиです。
材料
・じゃがいも 6コ(700gぐらい)
・たまねぎ 1コ
・たまご 1コ
・小麦粉 大2~
・塩・こしょう 好み
・植物油
作り方
1. じゃがいもとたまねぎは皮を剥き、フードチョッパー、バーミックスか4面おろし器の一番小さい目でピューレ状にします。
2. じゃがいもとたまねぎをピューレ状にしたら、たまご、小麦粉、塩・こしょうを入れてよく混ぜます。
好みで刻んだディル、ねぎ、おろしにんにくを加えてもおいしいです。
3. 油を敷いたフライパンを中火で熱し、②の生地を落としてスプーン等で薄くつぶし、直径7〜8cmの円形にします。
きつね色になるまで焼いたら出来上がりです。
4. サワークリームを添えて召し上がれ。
※写真はサワークリームがありません。
ディルとにんにく、ねぎを入れるのもおすすめです♪
まとめ
本日はロシアのじゃがいもパンケーキ『ドラニキ』をご紹介しました。
外はカリッ、中はふんわり…出来たてのアツアツがおすすめです♪
ロシアではサワークリームをつけながら食べますが、そのままでも十分おいしいです。
なお、ポテトの代わりにカボチャやズッキーニを使うパンケーキもよく作られています。
当ブログでもズッキーニを使ったパンケーキを紹介しているので、興味がある方は【ロシア料理】ズッキーニでふわっふわ!!ロシアのパンケーキ「アラディ」をご覧ください。
是非作ってみてくださいね♪
それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!
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