夏はアイスで爽やかに、冬はホットであたたかく、甘酸っぱさがクセになる「レモネード」は、ロシアでも大人気。
一見難しそうなレモネードですが、実はたった4つの材料で簡単に自家製のレモネードが作れるのをご存じでしょうか。
今回はロシアの知り合いに教えてもらったレモネードのレシピをご紹介します。
クエン酸による疲労回復効果をはじめ、豊富なビタミンCには美白効果も! 夏の水分補給にオススメです!
材料はたったの4つだけ!!10分でできちゃう簡単自家製レモネード
材料料理
・水 1ℓ
・レモン 1コ
・オレンジ 1/4
・砂糖 100g
購入したレモンが小ぶりだったので、写真は2コになってます。材料のレモンは1コですが、酸っぱさは砂糖かレモンで調整してくださいね。
道具
・ゼスターグレーター(チーズおろし器)
作り方
1. 鍋にお水と砂糖を入れ、火にかけます。人肌ぐらいの温かさになったら火を消し、砂糖が完全に溶けるまで混ぜます。
2. ゼスターグレーター(チーズおろし器) でレモン1コ分、オレンジ1/4コの表皮をすりおろし、鍋に入れます。
柑橘系の表皮は白い部分を入れると苦味が出てしまうので、色のついた部分だけ入れるようにしてください。表皮を入れることによって、香りがよくなります。
3. レモンを半分に切ります。絞った果汁を鍋に入れてよく混ぜます。飲む前にこし器でこすので、種が入っちゃっても気にしなくてOKです。
4. 冷蔵庫で2時間ほど冷やしたら完成です。こし器でこしてからコップに注いでくださいね。
余ったオレンジは飾り切りをして、グラスに刺すとオシャレになりますよ♪
まとめ
本日は、我が家で作っているレモネードのレシピをご紹介しました。
我が家では、絞った後のレモンは紅茶に入れてレモンティーに使ってます。ロシア人は生のレモンをそのままかじったりするので、絞ったレモンをそのまま捨てるのはもったいないようです(笑)
そうそう、ロシアではどんなに暑くても飲み物に氷を入れることはまずありません。お店でも特別にリクエストしない場合は、まず氷が入ってきません。
夏にロシア人が日本に来ると、冷たすぎる飲み物を飲んで喉を傷めたなんて話はよく聞きます。
まぁ、エアコンがガンガン効いてるのもあるんでしょうが…。
ちなみに、私の夫も飲み物に氷を全く入れません。暑くて私が氷をガリガリかじってたり、冷蔵庫で冷やしたお水を一気飲みしてるのを見ると、「体が冷えちゃうよ。女性なんだからもっと身体を大切にして」なんて言われます。
健康祈願で寒中水泳はするのに、キンキンに冷えた飲み物は飲まないなんて面白いですよね。
今回はロシア料理ではありませんが、私が気に入っているレシピなので紹介しました。
是非作ってみてくださいね♪
それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!
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