【2026年3月】毎年恒例の居住確認通知@ロシア(リャザン)

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今年も居住確認通知(уведомление о подтверждении проживания иностранного гражданина)をすべく内務省移民局に出頭してきて(というか昨日)、無事に受理されたので記事に残しておこうと思います。

自分のための覚書がほとんどなんですけどね・苦笑

毎年1月は確定申告、2月は居住確認通知と年明けはイライラしかしません(苦笑)しかも、今年は数年に一度の大寒波!-30℃近くになる日も多く、ビックリ。リャザンに10年以上住んでいるけど、こんな寒いのは本当に久しぶり。

おまけに雪・雪・雪!!!

こんな時期に内務省移民局まで出頭とか、罰ゲーム(涙)なんで、こんな時期にВНЖを取得しちゃったんだろうか。夏だったらよかったのに…。

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【2025年3月】毎年恒例の居住確認通知@ロシア(リャザン)

これまでの居住確認通知に関するブログはこちら ⇒2025年2024年2023年2022年2021年

提出書類

  1. 申請書 1通(オンラインでダウンロード可)
  2. パスポートの原本
  3. ВНЖの原本
  4. 収入を証明する書類

以前はパスポート(顔写真&ВНЖを発行してもらった際に押してもらったスタンプのページ)、ВНЖのコピー(顔写真&住所登録のページ)を1通ずつ、パスポートの翻訳(+ナタリウス!)も必要でしたが、現在は上記の書類のみ。大分簡素化されました。

提出書類が減ったのはうれしいんですが、「コピーは?翻訳は?」な~んていつまた言われてもおかしくないので(ロシアあるある~♪)、私は毎年お守り代わりに持って行ってます…。簡素化の意味なし。

収入を証明する書類

州ごとに定められている1ヶ月の最低生活賃金(минимальный прожиточный минимум)の×12カ月分の収入が必要です。正規で働いている方は、勤務先の人事課で2-НДФЛをもらって、収入が必要額あればOK。フリーランスで働いている方は、3-НДФЛが必要になります。

州によっては、銀行の残高証明のみで書類を受理してくれるところもありますが、法改正で年々厳しくなってきているので、できれば他の方法も準備しておいたほうがいいと思います。万が一収入を証明できなくなると居住確認通知ができなくなってしまい、административный штрафとして、罰金2000ルーブルから5000ルーブルが科されます。モスクワやサンクトなど大きい都市では最大で7000ルーブルまで科されることもあるそうです。

ちなみに、居住確認通知は2年連続で期限内に提出しないと、РВП/ВНЖが没収されるそうです。なお、административный штрафは1年の間に2回科されると、3年から10年の間ロシア入国が禁止されるとか…。

リャザンは、2023年から銀行の残高証明のみの書類は受理されなくなりました。事前告知とか一切なしで提出しに行った日にサラッと言われました。当時私は双子出産&育児でなかなか働けず仕事での収入はあまりありませんでしたが、幸い産休・育休手当てが2人分あったので、それを収入証明にして何とか難を逃れられました…。

私の場合

去年の暮までは末っ子三男がの1歳半になるまでの育休手当て(月10000ルーブルほど)をもらっていたんですが、それだけでは全く足りないので、今年からは3-НДФЛ一本に。州ごとに定められている1ヶ月の最低生活賃金(минимальный прожиточный минимум)の×12カ月分あればOKなので、去年はそれを超えるように仕事していました。

なお、2025年のリャザンの月最低賃金は17 388ルーブルでした。12カ月分必要なので、208 656ルーブルの収入を証明すればいいことになります。

3-НДФЛ

3-НДФЛは、 налоговая декларация по налогу на доходы физических лицの略称です。 私は現在副業としてプライベートレッスンをしていて、そこから得ている収入はличный кабинет налогоплательщикаで毎年確定申告をしています。

2025年度分(2025年1月~12月)は2026年1月1月から4月30日までに申告するんですが、私は元旦に確定申告を済ませています。というのも、確定申告の審査は提出後最大で3ヵ月かかるから…。私の居住確認通知は2月17日から2カ月以内なので、万が一審査が遅れてしまったり、間違いなどで再提出を求められた場合、間に合わない可能性もあるんですよね。

確定申告の審査は、例年提出後1週間ほどで済んでいましたが、今年は2カ月半ほどかかり毎日気が気じゃありませんでした。幸い無事審査が通ったのでよかったです。

確定申告の審査が終わったら、納税。銀行で支払う方法とличный кабинет налогоплательщикаで納税する方法がありますが、後者のほうがラクです。納税後3-НДФЛをプリントアウトしたら、税務署へ行って納税済みの受領印を押してもらえば収入証明書の準備は完了です。

いざ出陣

ВНЖを取得済みなので郵送(都市によってはМФЦからも提出できるらしい!)も可能なんですが(なお、5年に一度は直接提出義務あり)、私は毎年直接提出しに行ってます。10年前は人間のような扱いをされず、移民局へ行くときはいつも心臓がバクバクしていたんですが(ロシア人のアレクセイも絶句)、管轄が内務省にかわってからは少しずつサービスが向上し、大分まともになりました。もし10年前と体制が変わっていなかったら、絶対郵送で済ませてました(苦笑)

ロシアってルールコロコロ変わるので、可能な限りは直接提出するのが無難だと思います。もし記入ミスがあれば、すぐに指摘してもらえますしね。

整理券の発行クエスト

これね。厄介なのは。

リャザンは去年までは移民局まで整理券を発行するためだけに移民局まで足を運ばなければなりませんでしたが(つまり最低2回は行かないといけない)、今年はгосуслугиで整理券を発行できるようになっていました。

Урааааа!!!!!

…が、喜んだのもつかの間、私が出頭する移民局は何回チャレンジしても空席なし。

госуслугиで整理券発行できないとなると、直接移民局へ行って端末から発行することになるんですが、去年のように端末が故障していたり、予約が埋まっていたら嫌だったので、живая очередьで提出しに行って、もしダメだったら整理券を発行することにしました。

来年こそはгосуслугиで整理券発行できるようになってるといいなぁ…。

今年も去年同様平日のみの受付

一昨年までは第1、第3土曜日は9時から13時まで開いていたんですが、去年から月曜日と水曜日のみの受け付けに↓

受付はたったの2日間だけなんですが、居住確認通知を提出する列はそこまで込みません。数人待っているかガラガラなことがほとんど。長くても30分ほどで自分の番が回ってきます。

あわや再提出?!

今回は水曜日に行きました。提出時間は9時から11時まで。移民局に来る前に税務署で3-НДФЛに受領印を押してもらってから来たので、こちらに到着したのは10時過ぎでした。私の前に5人ほど順番を待っている人たちがいました(全員живая очередь)。1人につき長くても10分ぐらいなので、「まぁギリギリ間に合うかな…」と予想していた通り、10時半すぎには自分の番が回ってきました。

ルールが変わっていないことを祈りつつ、審査を待つ私…。

書類に目を通す局員の方から一言。

あなた、仕事は?

今、育休中です。

どうやら、3-НДФЛと職業欄が気になった様子。申請書には、職業を記入する欄がありますが、そこには「大学で働いている」と記載してあるんですが、私が提出したのは3-НДФЛだったので、おかしいと感じたようです。

そう…。ここ、職業を記入する欄なんだけど、これだとわかりにくいから、”Нахожусь в декретном отпуске(育休中)”って書き足して再度提出してくれる?じゃないと、3-НДФЛ提出しているから、辻褄が合わないでしょう?っていうか、旦那さんの扶養に入れないの?

 

 

(…!?ってことは、出直し!?マジ勘弁!)いえ、子ども4人なので、家族6人分の収入を証明できるほど収入がないんです。

ああ、そうなの。それじゃ、書き直してからまた来てくれる?

すると、隣にじっと立っていた夫がすかさず

手書きじゃダメですか?

とダメ元で聞いてみてくれました。

手書き?(沈黙)…わかったわ。黒いペン持ってる?

青いペンならあるんですが…。

そう…ちょっと待ってて(席を離れる)。はい、これで書き足して。

な、なんと!?書き足していいんですか!?ありえない神対応!!!!っていうか、言ったもん勝ちじゃん!!!!

通常だったら再提出案件だったんですが、なぜか今回は手書きで書き足してもいいことに。

夫のおかげで難を逃れることができました。これ、多分夫がロシア人だったから、大目に見てくれたのかなぁ…。まで、でも、多分書き換えるってことになってたら、修正液とかは一切使えないはずなので、出直しになっていたと思います。ラッキーでした。

それにしても、なんで今まで指摘されなかったのか。

多分去年まではずっと産休や育休、出産一時金などを収入証明として使っていたので、職業欄に「産休・育休中」と書かなくてもわかったからかもしれません。ちなみに、去年も3-НДФЛを収入証明として持って行きましたが、去年は産休・育休手当てだけで必要額カバーできていたので、職員は3-НДФЛをそこまで気にしなかったのかもしれません。

夫のおかげで一発クリアできました。ありがたい。

最後に

今回は出直しを食らわずに済みましたが、何というかこういうので出直しとか本当に嫌です。幸いこの日は夫が半休を取得してついてきてくれたのでよかったですが、これ、末っ子と二人きりだったら、夫のようには聞けなかったと思います。

これでまた1年間居住確認通知を忘れることができるので、ホッと一安心です。

 

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