【ロシア料理】洋なしの「シャルロートカ」

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本日ご紹介するケーキは、シャルロートカ(шарлотка)です。

シャルロートカといえば、ロシアではりんごのケーキなんですが、本日は洋なしを使ったアレンジ版。

8月に入るとダーチャではりんごや洋なしが収穫時期を迎えます。

そのまま食べるだけではなく、厳しい冬を乗り越えるためにジャムやコンポート、ドライなしなどが作られますが、新鮮な果物を使ったケーキは今だけの贅沢です。

家にある材料で手軽に作れるので、ご自宅に洋なしがある方は是非試してみてください。

本日は我が家で焼いている洋なしのシャルロートカのレシピをご紹介します。

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【ロシア料理】洋なしの「シャルロートカ」

材料(直径26センチのケーキ型)

・小麦粉 150g

・バニラ砂糖 1袋(バニラエッセンスで代用可)

・たまご 3個

・砂糖 75g

・バター 50g

・レモンの皮

・ベーキングパウダー 小さじ1

・洋なし 3~4個

・仕上げ用の粉糖

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下準備

・バターは室温に戻しておきます。

・小麦粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておきます。

・ケーキ型にクッキングシートをき、バター(分量外)を塗っておきます。

・・オーブンは180℃に予熱しておきます。

作り方

1. 梨は皮をむき、厚さ3~4ミリのくし形に切ります。

 

2. ボウルにたまごを入れ、ハンドミキサーでよく混ぜます。よく混ざったら砂糖、バニラ砂糖(バニラエッセンス)を加えさらによく混ぜます。

3. 2にレモンの皮と室温に戻したバターを加え、よく混ぜます。

4. 3にふるっておいた小麦粉とベーキングパウダーを加え、スパチュラ(ヘラ)で切るように混ぜます。

 

5.  ケーキ型に生地を流し込み、スパチュラ(ヘラ)で均等にならします。切った洋なしをきれいに並べていきます。

洋なしを並べたら、砂糖10gをふりかけます。

6. 185℃に温まったオーブンで30分ほど焼いたら、完成です。

冷めてから型から出し、粉糖をふりかけます。

 

 

まとめ

いかがでしたか。本日は洋なしのシャルロートカの作り方をご紹介しました。

シャルロートカは出来たてを食べるよりも、一晩冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。

ロシア料理に興味がある方にはこちらの本がおすすめです♪

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