【ロシア定番保存料理】ズッキーニのマリネ

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今日ご紹介するズッキーニのマリネは、細切りにしたズッキーニ、にんじんとパプリカをニンニクやスパイス、酢、植物油で和えたサラダです。

冬の時期は夏野菜が高くなるので、ロシアでは夏に収穫できた野菜を加工して煮沸消毒した瓶に詰め長期保存するんですが、こちらのサラダも長期保存可能なので、我が家でもズッキーニを大量消費するためによく作っています。

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【ロシア定番保存料理】ズッキーニのマリネ

ロシアはズッキーニを使ったレシピの宝庫

夏から秋にかけて大量収穫できるズッキーニ

ロシアのダーチャでは、夏から秋にかけてズッキーニ(Кабачок / カバチョーク)が大量に採れます。

主婦の間では「大量のズッキーニをどう消費するか」というネタでもちきりになり、ネット上にはズッキーニを使ったレシピが数えきれないほど出てきます。

ズッキーニを使ったアネクドートもあって、なかなか面白いのでいくつか紹介します。

【訳】

あなたが孤独かどうかを知るには?

1. 8月まで待つ。

2. もし誰からもズッキーニのおすそ分けがなければ、あなたは孤独だ。

【解説】

ロシア人なら誰もが大笑いしてしまうジョークです。

ロシアでは、国民の約50%が毎年ダーチャで家庭菜園に精を出します。ダーチャは、もともとソ連時代の食糧難を逃れるために、菜園で自給自足をして飢えをしのぐために重要な役割を果たしていましたが、食糧に困ることのない現代でも、無農薬のおいしい野菜を食べるために野菜を育てている国民が多いです。

さて、では、このジョークの面白いところは何かというと…。

夏になると、各家庭で消費しきれないほどのズッキーニが収穫できるため、余った分は親戚や友達におすそわけします。つまり、夏に誰からもズッキーニをもらえないと、その人には親戚も友達もいない孤独な人間だということになります。

もう一つ。

【訳】

ご自由にどうぞ!

ただし、自分のは置いていかないように!

【解説】

こちらも定番のジョーク。自分の家で大量に採れたズッキーニを無料で配っていますが、基本的にこの時期はどの家庭でも大量に収穫できる野菜なので、反対に置いていく人がいるので、このような注意書きがされています。

材料(0,5ℓのビン4つ分)

・ズッキーニ 2㎏
・にんじん 大3本
・パプリカ 3個

【マリネ液】
・にんにく 1玉
・塩 大さじ1杯
・パプリカ粉 大さじ1杯
・コリアンダー(パウダー) 小さじ1杯
・砂糖 大さじ1杯
・酢(9%) 80ml
・植物油 80ml

道具

・(細)千切りスライサー
・ガーリックプレス
・大きな容器

準備

・ビンと蓋は煮沸消毒しておく。

作り方

1. にんじんは皮を剥きます。にんじんとズッキーニは(細)千切りスライサーで、パプリカは包丁で縦に薄切りにします。

切った野菜を大きめの容器に入れます。

私はホーローのバケツを使います。

2. マリネ液の材料を容器に入れ、よく混ぜる。よく混ぜたら、そのまま2時間ほど置きます。

倍の量で作ったので、バケツギリギリになりました。

3. 2時間ほど置くと、野菜から水分が出て量が減ります。

混ぜるとすぐに水分が出て、量が減ります。

4. 煮沸消毒した瓶にサラダを詰め込みます。ときどきすりこ木棒でぎゅっと押しながら隙間を埋めつつ入るだけ入れます。入れたら、マリネ液を瓶の口ギリギリまで入れます。

5. 大きめの鍋を用意し、底にタオルを敷く。その上に蓋を載せた瓶を並べます。

6. 瓶の肩口まで水を入れ、火をかけます。

煮沸消毒中

7. 沸騰してきたら、そのまま20分間煮沸消毒をします。

8. 打栓機(закаточная машинка)を使って、圧着・密封します。

9. ひっくり返したら、タオルをかけ冷めるまでそのまま置いておきます。

10. 瓶が完全に冷めたら、冷暗所に保存して完成です。

完成!!

まとめ

いかがでしたか。本日はズッキーニを使った簡単お手軽サラダを紹介しました。

ロシア料理に興味がある方は是非こちらの本を読んでみてください♪

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