【ロシアで妊娠&出産⑧】妊娠23週、再度クリニックでエコー検査&現在の体調

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2週間前に知り合いが働く有料クリニックで中期胎児スクリーニング検査を受けに行ったんですが、そのときに子宮頸管長が短くなってきている、子宮頚管にポリープのようなものがある…と言われ、今回再度知り合いにエコー検査をしてもらうことになりました。

本日はそのときのお話です。

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【ロシアで妊娠&出産⑦】妊娠23週、再度クリニックでエコー検査

知り合いは2カ所の有料クリニックで働いているんですが、今回は前回とは違うところ。リャザンでもけっこう評判のクリニックです。せっかくなので、クリニック内の写真をいくつかご紹介します。国立の医療機関へ通ってると、サービスの差(月とすっぽん)を実感します。

まぁ、有料だから…(以下略)

お世話になった”клиника надежда”

靴カバーを履く夫とそれを見る息子

2階にクリニックがあります。毎回思いますが、すっごくキレイ。靴カバー(бахилы)が丈夫!!(だけど、2枚履くようにと書いてあります・笑)国立の医療機関で無料配布される靴カバーのペラッペラさを知っていると(しかも、すぐ破ける)、2枚重ねする必要ないと思うんですが、やっぱりサービスに気を配ってる感じでしょうか。

国立の医療機関はこの時期靴カバー履いてても、床がめちゃくちゃ汚くなります。というのも、配布される靴カバーの質が悪く人の出入りも多いため、清掃が追いつかないから(苦笑)床がめちゃくちゃ汚れているので、靴カバー履かない人もいるほど。

クリニック入り口

入口近くにクロークがあるので、そこに上着を預けます。有料クリニックのクロークは無人が多い気がするのは私だけでしょうか?

クローク

クリニック内は白が基調でとても清潔感があります

息子は初めて見るウォーターサーバーに夢中になってました(笑)なお、このウォーターサーバーはクリニックに勤務している人たちも普通に利用しています(笑)

水の無料サービス

エコー検査

心配していた子宮頚管長は…?

2週間前に30㎜だった子宮頚管長ですが、今回の検査ではなんと33㎜まで戻ってました!!!「現状維持できてればいいな…」と思っていたので、まさか少し長くなっているとは思わず(笑)自宅安静を心掛けていたのが功を奏したのかな?(というか、すでにお腹が重くて無理できない・笑)息子の散歩は週1〜2ぐらいで義母にお願いし、体調の良い日は私が連れていくようにしています。ただ歩くスピードが息子よりも遅く追いかけるだけで精一杯(しかも、路面凍ってて危ないし)。話がそれてしまいましたが、知り合いも心配していた子宮頸管長は今のところ問題なさそうです。

実は最近、下から持ち上げるように支えるマタニティベルトを購入したんですが、それがよかったのかもしれません。

子宮頸管ポリープ

知り合い曰く、心配する必要ないとのことでした。「消えたのかな?」と思いましたが、どうやら検査で診るの忘れてたっぽそう(笑)まぁ、妊娠中は何もできないだろうし、知り合いの言う通りひとまず忘れることにします(苦笑)妊娠後期になったらもう一回知り合いに胎児スクリーニングしてもらおうと思ってるし、その時にでも診てもらえばいいかな~?

赤ちゃんの顔が見れた!!

双子ちゃんですが、今回は男の子だけ顔を見せてくれました。前回は二人とも仲良く背中向けていて顔を見れなかったので、一人でも見れてよかったです。国立の医療機関はエコーの様子を画面で見せてくれなかったり、写真をくれたりしなかったりするので、本当にうれしかった(笑)

検査時に見ると感動の一言なんですが、家に戻ってからもう一度よく見ると、若干怖いですよね。

今回も経膣&経腹エコーしてもらったんですが、300ルーブルのみ(笑)料金明細書には「心拍確認」と表示されていたので、知り合いがまたも安くしてくれました(笑)今、ダーチャで平屋を建設中の我が家にとって、かなりありがたい!!

ここからは、現在の体調について少し書いていきます。

妊娠24週現在の体調

単体妊娠8カ月並みのお腹

昨日からようやく妊娠24週目に突入しました。妊娠7ヵ月目です。やーーーーーっとここまで来ました。お腹はすでに妊娠8カ月(体感的には息子妊娠時の臨月並)ぐらいの大きさです。日に日に重くなっていくお腹が内蔵を圧迫し、1度に少量しか食べられません。食欲はあるので、少量をちょこちょこ食べるのがけっこうツラかったりします(苦笑)。そういえば、最近になりようやくつわりの症状、味覚障害がなくなりました。夕方に近づくにつれ味覚がおかしくなり、味がわからなくなったり、何か食べると苦味が残ったり…我慢はできるけど地味に不快だったんですが、いつの間にか消えてました(笑)においづわりは継続中です。といっても、柔軟剤やデオドラントなどのきつめの匂いがダメなだけなので、こちらは生活に特に支障はありません。

急激に大きくなるお腹に痒みが…

ここ最近、胃の中に食べ物を入れたあとお腹が膨らむせいか、腹部に痒みが出始めました。決まって、食後。ただでさえ1ヵ月で腹囲が5㎝ほど大きくなってるんだから、そこに食べ物いれたらお腹が膨らんで皮膚がさらに伸びて、許容範囲を超えるよね…。ということで、一応ヴェレダのマザーズボディオイルと自宅で使っていないクリームを塗りたくってますが、今の時点でこれじゃ、絶望的かな~と半分諦めてます。ま、36歳だし、へそ出しする年齢でもないので(爆笑)夫も別に興味ないようなので(むしろ、妊娠線は私が頑張った勲章だと言ってくれてる)、今からできたときのために、マインドコントロールしておこうと思います(ぇ)。息子のときはできなかったんですけどね~(やっぱり気になる!!苦笑)

先日夫が「あ、妊娠線ができてる!!」と私のお腹を指さしてきたので、慌てて確認してみたんですが、マタニティベルトの跡だったという…。紛らわしい(笑)

腰への負担が…

食べられないこともツライんですが、それよりももっと大変なのが腰痛。特に横になった状態から起き上がるとき、腰にピキーンときます。ヒドイときは家の中を歩くことも一苦労。腰を曲げてそーっと歩いてます(苦笑)息子妊娠したときの日記を開いてみたんですが、この時期は元気よくダーチャで家庭菜園を楽しんでいたようです(笑)。やっぱり多胎妊娠は身体への負担が大きいのかな。ん?それとも、単に年齢のせい?(苦笑)

マタニティベルトに救われた!!

息子妊娠時に日本から送ってもらったトコちゃんベルトがあったので、今回も妊娠初期から使っていたんですが、中期に入るとお腹が重くて重くて…。トコちゃんベルトって骨盤サポートタイプなので、着用するところが恥骨(体の前側)からお尻の1番ふくらんだところだから、お腹の重みは軽減されないんですよね…。午前中はなんとか我慢できても、午後は横にならないと1日もちませんでした。このままじゃ、生活に支障がでてくるし、赤ちゃんが下に降りてきそうな感じがしたので、OZON(ロシア大手ECサイト)でマタニティベルトを購入しました。

999ルーブル(≒1500円)

私が購入したのは、こちらのサポートタイプのベルト。下腹部から持ち上げるように安定させるベルト(下の写真)と、背中をサポートしてくれるベルト(上の写真)、そして、サポートベルトを固定するためのバンドの3点セットです。念のためアマゾンにもあるか調べてみたんですが、購入可能みたいです(笑)

つけてみた感想ですが…。

これがないとあるのとでは雲泥の差!!!!!今は下腹部にあてるサポートタイプのベルトのみ着用してますが、これを付けた瞬間お腹の重みがふっと軽くなりました。息子妊娠のときに買っておけばよかったと後悔したほどです(笑)

まとめ

妊娠24週…まだまだ道のりは長いですが、ここまで来ると「あとちょっとだ!!!」と自分を励ますことができるので精神的には大分落ち着きます(笑)妊娠初期から中期にかけてのつわりの時期はとにかく辛くて辛くて弱音を吐いてたときの頃が懐かしい(苦笑)。まだまだ不安はありますが、このままお世話になってる産院で産めることを目標に周りに頼りまくって(笑)、安静第一で頑張りたいと思ってます。

それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!

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