【ロシア料理】イースターで食べられる伝統的なスイーツ「Пасха(パスハ)」を作ってみよう!

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トヴォログ(творог)と呼ばれるカッテージチーズ、バターと卵黄などから作られるパスハは、キリストの復活を祝して食される伝統的な復活大祭の料理のひとつで、キリストの墓を象徴するピラミッド型の上部を切り落とした形をしています。その白い色はハリストス(キリストのギリシャ語読み)の純潔と復活の喜びを象徴しているそうで、パスハ(復活大祭)のテーブルを飾る特別な一品です。
本日は、ロシアの復活大祭で食べられている伝統的なスイーツ「Пасха(パスハ)」の作り方をご紹介します。
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【ロシア料理】イースターで食べられる伝統的なスイーツ「Пасха(パスハ)」を作ってみよう!

材料

・トヴォログ 500g

・卵黄 3~4コ

・スメタナ(サワークリーム) 200g

・無塩バター 100g

・砂糖 100g

・バニラシュガー 小さじ1

・レーズン 80g

・ナッツ 50g

使われる材料は、復活大祭前の7週間にわたる大斎(おおものいみ)では食べることが禁じられているものばかりですね。

道具

・パスハ専用の型「パソチニッツァ」(пасочница

伝統的な「パソチニッツァ」(пасочница)は木でできていますが、我が家はプラスチック製のものを使ってます。専用の型がなければ、ピラミッド状の型か濾し器などで代用しましょう。

 

準備

・レーズンはお湯に20分ほど浸し柔らかくなったら水気を切っておきます。

・ナッツを細かくしておきます。

作り方

1. トヴォログをなめらかにするため、2回裏ごしします(ブレンダーで撹拌してもOK)。

2. 1に卵黄、スメタナ(サワークリーム)、砂糖、バニラシュガーを入れてよく混ぜます。

3. 2に室温に戻したバターを加えて混ぜます。バターがある程度混ざったら、今度はミキサーでさらによく混ぜます。

 

4. 3を鍋に入れクリーム状になるまで弱火でコトコト…。熱でトヴォログが溶けていきます。

沸騰する前に火を止めます。

 

5. 水をはったボウルなどに入れて、4を冷まします。粗熱が取れたら、冷蔵庫に1~2時間ほど入れて冷やします。

冷やすとクリーム状だったトヴォログが固くなっていきます。

6. 5にレーズンとナッツを入れてよく混ぜます。

7. 濡らして固く絞ったガーゼをパスハ専用の型に敷き、5をたっぷりと詰めていきます。
脇に出ているガーゼは詰めたものの上にかぶせて蓋をしましょう。

トヴォログから乳清が出るので、型は必ずお皿やボウルなどの上に載せます。パスハ専用の型がなければ、ピラミッド型をした型か濾し器などで代用することもできます。

7. 6の上にお皿等を置き、上から重しをして24時間冷蔵庫へ入れ水気を切ります。ここでしっかり水気を切らないと、型を外したときに崩れることがあるので気を付けてください。

重ければ何でもOKです。我が家は500mlの瓶に水を入れて重し代わりに使いました。

冷蔵庫に入れる前ですが、すでに余分な水分(乳清)がお皿に溜まってるのが見えますね。

8. 重しを外し、皿に型を伏せ、ゆっくりと型を外します。ガーゼを外し色とりどりのお菓子やドライフルーツ/アーモンドなどのナッツで飾れば完成です。

 

まとめ

本日は、ロシアの復活大祭で食べられている伝統的なスイーツ「Пасха(パスハ)」の作り方をご紹介しました。

「Пасха(パスハ)」のほかにも、復活大祭ではイースターエッグとクリーチ呼ばれる円筒状のパンも食卓に並びます。今年の復活祭は5月2日の日曜日だったんですが、前日(土曜日)の晩にこれらの料理を教会へ持っていき、司祭に成聖して(祝福を授けて)もらいま。興味がある方はこちらの記事も是非ご覧ください。

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それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!

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