ロシア人の好きな日本食と苦手な日本食は何?

今度ロシア人に日本食を振舞うことになったんだけど、ロシア人の口に合う日本食って何だろう?

日本食パーティーするんだけど、何作ったらいいかわからないわ。

そんな方も多いかもしれません。

管理人もロシアに来た当初、自宅に知り合いを招いて日本食をよく振る舞いましたが、いつも何を作ればいいのか頭を悩ませていたものでした。

本日は私の経験談を交えて、ロシア人の好きな日本食と苦手な日本食をご紹介したいと思います。

ロシア人が好きな日本料理

すし

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日本食といえば、世界中で人気なのがすしですよね。

ロシアも例外ではありません。

好きな日本食を聞くと、必ずと言っていいほど「すし」という答えが返ってきます。

もしかしたら、それ以外の日本食を知らないだけかもしれませんが(笑)

ちなみに、すしはロシア語でСушиです。そのままですね。

 

ロシア人のすしのイメージはカリフォルニアロール巻きずしです。

巻きずしはроллыと呼ばれていますが、レストランや喫茶店で出てくるのもこのроллыがほとんど。

最近は大都市に本場の日本食を売りにしている高級レストランなどがオープンしているので、

そういうところへ行けば本物のすしが楽しめます。

 

お値段のほうですが、以前管理人が行ったすしレストランはカルフォルニアロール6個で350ルーブルぐらいでした。

この金額ならビジネスランチが食べられるので、ちょっと割高です。

なお、ファーストフード感覚で巻きずしを販売しているお店もけっこうあります。

ロシアにすしの材料はあるの?

スーパーのアジア食品コーナーに行くとすしに必要な材料(しょうゆ、のり、わさび、ガリ、すし酢など)はすべて揃っているので、すしパーティーを考えている人はわざわざ日本から材料を持ってこなくてもOKです(ちょっと割高ですが)。

ただし、新鮮な魚は手に入れるのが難しいので、具材には困るかもしれません(苦笑)

 

管理人も何かお祝いごとがあるとすしパーティーを開くんですが、ロシア人のすしのイメージはあくまで巻きずしなので、

手巻き寿司を披露すると目をまんまるくして「これもすしなの?」なんて質問されます(笑)

ちなみに、管理人はいつもサーモン、ツナ缶、かにかま、アボガド、卵、きゅうりを使ってます。

内陸部に住んでいると、やっぱり新鮮な魚は手に入らないですね~。

ガリが好きなロシア人が多い

これ意外かもしれませんが、ロシア人はけっこうガリ好きが多い。

嘘か本当かはわかりませんが、以前どこかのすしレストランで無料でガリを提供していたところ、予算が間に合わなくなってしまいサービスを止めたとか。

スーパーへ行くと業務用のパックで販売されています(笑)

おにぎり

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ご飯系で最近人気が高いのは、おにぎり。

ロシア語でонигириとか、рисовые колобки/шарикиと呼ばれています。

日本食レストランや日本関連のイベントで見かけるようになってきたこともあり、知っている人が増えてきています。

もう少し知名度が上がってくればонигириという名前が定着してくると思いますが、

まだそこまでには至っていないようです。

管理人もおにぎりを振舞ったことありますが、具に興味津々なロシア人が多いです。

定番のおにぎりの具としては、たらこ、昆布、鮭、シーチキンなどが挙げられますが、

ロシア人の中でけっこう好評なのが、ふりかけおにぎりだったりします。

お米とのりはロシアで手に入るので、ふりかけや塩昆布、黒ゴマを持って来るといいかもしれません。

カレーライス

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次もご飯系(笑)

ロシア人は甘党が多いので、辛口のカレーは食べられない人が多いんですが、甘口は大人気

毎年5月に管理人が働いている大学では日本文化祭が開催されてるんですが、このときカレーライスを振舞ってます。

あっという間に完売してしまうので、人気の高さを物語っています。

もしロシアへ行く方がいれば、是非業務用のカレール―を持っていくことをおすすめします。

手軽に作れて見栄えもするカレーライス、ロシア人も大好きなので絶対ウケルこと間違いなし!!

うどん

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日本食レストランへ行くと、どこでも食べられますし、スーパーなどでも乾麺うどんが販売されています。

うどんはロシア語でудонです。麺はлапшаと言います。

丸亀製麺(МАРУКАМЭ)がモスクワに進出したこともあり、うどんの知名度が一気にup。

本場日本のうどんが低価格で味わえるということもあり、連日大賑わい。

私も行ったことがありますが、おいしかったです。

 

ロシア人にうどんを作ってあげると喜ばれること間違いなしです。

ただし、ロシアのスーパーでは麵つゆや出汁などは手に入らないので、日本からうどんスープの粉末などを持っていくことをおすすめします。

とんかつ

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魚料理よりも肉料理がメインなロシアでは、日本の肉料理が人気です。

中でもとんかつファンは意外と多かったりします。

とんかつの写真を見せると、ドイツのSchnitzelをイメージずるロシア人も多いのですが、とんかつソースをつけて食べると味が変わるのか、日本のとんかつのほうがおいしいと言ってくれたりします。嬉しいですね。

管理人もお弁当のおかずにしたりするんですが、とんかつの日は夫のテンションが高いです(笑)

丸亀製麺でもとんかつが食べられます。一度食べたら病みつきになるようです。

一応大型スーパーへ行けばとんかつソースが売られていますが、日本のとはちょっと味が違うので、とんかつソースだけは日本から持っていくことをおすすめします。

ちなみに、とんかつソースがあればお好み焼き作った時にも使えるのでけっこう便利です。

からあげ

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肉系の鉄板といえば、からあげですね。とんかつに続き揚げ物ですが、こちらも人気が高い。

ちょっと遠出するときなんかにおにぎりとからあげを作っていくと、すごく喜ばれます。

ロシアにある材料で作れてしまうので、日本料理パーティーを開くときなんかにおすすめです。

ちなみに、我が家の夫はからあげも大好物です(笑)

やっぱり肉料理はハズレがないですね。

その他の肉料理

生姜焼きや、親子丼や牛丼などの丼ものも人気です。

大型スーパーへ行けばみりんも手に入るようになってきましたが、海外で生産されたものなので日本から持って来た方がいいかもしれません。

ロシア人に不評だった日本食は?

私が実際にロシア人に作って不評だった日本食…もちろんあります(笑)

いくつかご紹介するので、参考にしてください。

味噌汁

ロシアでは日常的に野菜たっぷりのスープが食べられています。

ロシアのスープといえば、ボルシチやシーなどが有名ですよね。

スープ=ボルシチというイメージがあるからなのか

味噌汁の見た目が…なんか変。

悪くはないんだけど、なんか面白い味ね。

という意見がけっこう多い。

まぁ、ボルシチやシー、アクローシュカと比べたら全然味が違うので、

それをイメージして食べてみるとカルチャーショックを受けるのは当たり前ですね。

ちなみに、日本が大好きなロシア人であれば話しは別です(笑)

我が家の食卓はほとんど日本食なので、夫は納豆以外なら何でも食べます。

納豆

管理人は一時帰国する際に日本で納豆菌の粉末を持って帰るんですが、自宅で作った納豆を試しに知り合いや学生に食べてみてもらったところ、ごく一部を除き不評でした(笑)

く…くさい…。

うわー、ネバネバしてる!!口の中が変な感じ…。

中には、納豆がтворог(ロシアのカッテージチーズ)に似ているというコメントもありました。

確かに発酵食品という点では同じですが、正直管理人には理解できませんでした(笑)

感じ方はそれぞれですが、どの国の発酵食品もほかの国ではなかなか受け入れてもらえないようです。

豆腐

こちらはロシアのスーパーでтофуとかсоевый творог(大豆のカッテージチーズ)という名前で販売されています。

…が、こちらも万人受けしているわけではありません。

味がない…。

という意見がけっこう多い。

日本人なら刻みネギとしょうゆで食べたりしますが、ロシア人の中には「味がないのに何で食べるの?」という意見もチラホラ。

きっと豆腐の調理方法があまり紹介されていないこともあるんだと思います。

ロシア人の口に合う豆腐の調理方法なんかが紹介されるようになったら、豆腐の人気も上がるかな?と管理人は思ってます。

まとめ

いかがでしたか。これからロシアへ行く方は現地で日本食を振舞う機会があるかと思います。

中には現地ではなかなか手に入らない食材などものあるので、事前によく考えて材料を持っていくことをおすすめします。

 

それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!

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