【長期保存可】美味しく大量消費☆梨で自家製ドライフルーツ

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我が家で毎年作っているドライ梨。収穫時期を迎えると、ドライフルーツメーカーでたくさん作り置きしておいて、冬におやつ代わりに食べています♪

野菜や果物の質が落ち、値段が上がるロシアですが、こうやって夏の間に保存食を作る古都で、厳しい冬でも無添加で体にやさしいドライフツールを食べることができます。

では、本日はドライ梨の作り方をご紹介します。

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【長期保存可】美味しく大量消費☆梨でドライフルーツ

収穫した野菜や果物は効率よく乾燥させよう

ダーチャ(菜園付きセカンドハウス)で野菜や果物の収穫時期を迎える7月と8月。

この時期は、どの家庭も冬の準備で大忙しです。

 

そんな我が家もこの時期は毎日のように収穫した野菜・果物とのバトルが繰り広げられています。

収穫した野菜や果物のうち、そのまま保管できるものは冷暗所に置いて冬の間に食べますが、日持ちしないものは加工・調理して瓶詰にしたり、下処理をした上で冷凍保存させます。

ただ、冷凍庫は容量が限られているので、そんなときはドライフルーツやドライベジタブルにします。

果物・野菜を切ってトレイに載せるだけ☆ドライフルーツメーカー(сушилки для овощей и фруктов)

ドライフルーツやドライベジタブルと聞くと手間がかかりそうなイメージがありますが、ロシアでは効率良く作るために、ドライフルーツメーカー(сушилки для овощей и фруктов)がよく使われます。

我が家で使っているドライフルーツメーカー

使い方は簡単♪果物や野菜を切って専用のトレイに並べてスイッチを入れるだけ。

温度はつまみを回して調整可能なので、フルーツだけでなく、野菜、きのこ、花などにも使える優れものです。

旬の果物を時間をかけて乾燥させるので、素材のうまみがぎゅ~っと濃縮されています。

砂糖を一切加えず果物・野菜本来の甘味だけで作るため、とってもヘルシー。自分で作るので、添加物の心配もありません。

我が家では、野菜や果物が本格的な収穫時期を迎える8月になると、ドライフルーツメーカーが大活躍♪

それでは、ちょっとドライ梨の作り方を見ていきましょう!

ドライ梨(сушеные груши)の作り方

材料

rileyroscoe / Pixabay

・熟れた梨 必要な分だけ

作り方

1. 洋梨は種と芯を取り除き、くし形切りにします。

2. 重ならないようにトレイに並べます。

3. 温度を60~70℃にして、7~8時間ほどじっくり乾燥させます。

ドライフルーツメーカーや梨の水分量、厚さによって乾燥させる時間は異なるので、調整してください。

あとは乾燥した場所で保管すれば長期間保存することができます。ロシアではプラスチックの容器や瓶に入れて保管する人が多いです。

まとめ

いかがでしたか。本日はドライフルーツメーカー(食品乾燥機)を使ったドライ梨の作り方をご紹介しました。

いろんな果物をドライフルーツにすれば、そのまま食べるだけではなく、冬にコンポートを作ったり、果物をたっぷり混ぜ込んだパウンドケーキや
カラフルなカップケーキ、マドレーヌなども作れるので重宝しますよ♪

是非作ってみてくださいね♪

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