【ロシアの祝日】2月23日は『祖国防衛の日』

ロシアは年に8日間祝日がありますが、

そのうちのひとつが祖国防衛の日(День Защитника Отечества)です。

祖国防衛の日??国を守った日ってこと?

どんな日なのか気になりますよね。

ということで、本日はロシアの祝日のひとつである祖国防衛の日についてご紹介します。

ロシアの祝日に関してはロシアの祝日はいつ?由来は?どんな風にお祝いするの?をご覧ください。

【ロシアの祝日】2月23日は『祖国防衛の日』

祖国防衛の日(День Защитника Отечества)の由来

1918年にソ連の赤軍がドイツ軍との戦いに勝利したことから、祖国を守るために戦った軍人を称える日にとなったと言われています。

1922年から「赤軍の日(День Красной армии)」として国内で祝われていましたが、その後何回か祝日名が変わっています。

1946年からは「ソビエト軍の日(День Советской армии)」、1949から1992年までは「ソビエト陸海軍の日(День Советской армии и Военно-морского флота)」と言われていましたが、ソ連崩壊後に現在の名前に落ち着きました。

現在は?

近年は軍の関係者に限らず、男性に日ごろの感謝の気持ちを伝える日として定着しています。

そのため、祖国防衛の日ではなく男性の日と言われることもあります。

日本では2月14日がバレンタインデーで男性が主役、3月14日がホワイトデーで女性が主役ですが、

ロシアでは2月23日の祖国防衛の日と3月8日の国際女性の日があるため、

バレンタインデーはあまり定着していません。

祖国防衛の日は何かプレゼントするの?

この日、女性から男性にプレゼントと日頃の感謝の気持ちを伝えます。

2月に入ると、スーパーなどでは男性用のプレゼントの特設コーナーが設けられ、シャンプー&ボディソープのセットやシェービングフォーム、下着、靴下などが並ぶようになります。

人によって渡すものは違いますが、日常生活で使えるものをあげる人が多いようです。

中には日曜大工の道具をプレゼントする方もいます。

ロシア人男性は普段から日曜大工をする人が多いので、大工道具はかなり喜ばれます。

お祝いの表現

ここからは祖国防衛の日に使えるお祝いのフレーズをご紹介します。

よく使われる定番フレーズをご用意したので、是非使ってみてください。

Поздравляю тебя с днём защитника отечества!

(パズドラヴリャーユ チビャー ス ドニョーム ザシートニカ アテーチェストヴァ)
『祖国防衛の日おめでとう!』

С днём защитника отечества!

(ス ドニョーム ザシートニカ アテーチェストヴァ)
『祖国防衛の日おめでとう!』

「Поздравляю тебя」の部分を省略することもできます。

こちらのほうが言いやすいですね。

С праздником!

(ス プラーズドニコム)
『祝日おめでとう!』

Это тебе подарок!

エータ チベー パダーラク)
『これ、あなたに』

プレゼントを手渡すときに使います。

まとめ

いかがでしたか。本日はロシアの祝日『祖国防衛の日』についてご紹介しました。

最後になりましたが、ちょっとした小話を。

私は国立大学で働いているんですが、祝日の前の日は最後の授業が短縮されることがほとんどです。

私の大学の場合、最後の授業が17時45分から19時15分までの90分なんですが、

これが45分や30分に短縮されます。

それって、授業する意味あるのかな…?

45分だったらまだしも、30分だけとなるとほとんどの教師が休講にします。

暗黙の了解ですね。最後の授業になると、一部の真面目な教師以外は休講にするので、

大学内はほぼシーンとしてます。

これは私の大学でのことなので、あくまでひとつの例として考えてください。

本日のことわざ

Что мать в голову вобьет, того и отец не выбьет.

(シトー マーチ ヴ ゴーラヴ― ヴァビヨーット タヴォー イ アチェーツ 二 ヴィビヨーット)
『母親が頭に詰め込んだものは、父親にも叩き出せない』

子供の教育において母親の役割は大きいという意味ですね。

それでは皆さん、
また次お会いしましょう!
Пока пока!

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