【ロシアで4人目妊娠&出産記16】8回目の妊婦健診…いよいよ予定帝王切開の日が決まる

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実はもうすでに入院しています。入院前に最後の健診の更新をするつもりだったんですが、あれよあれよと入院日が決まってしまい、支度もままならない状態で入院することに(笑)

ということで、今は入院先から慣れなないスマフォで更新しているので、もしかしたらいつもより誤字・脱字が目立つかもしれません。

御了承ください。

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【ロシアで4人目妊娠&出産記16】8回目の妊婦健診…いよいよ予定帝王切開の日が決まる(37週2日)

最後の妊婦健診

4月24日の18時20分に予約してたので、夫には17時までに絶対に帰ってくるようにお願いしてました。

…が最後の最後も10分遅れ。またも時間ギリギリに出発。幸い、道路が空いていたので、予約時間の15分前には到着しましたが、「臨月の妊婦に余計なストレス与えるな」と怒りました。

主治医は休暇中

最後の妊婦健診でしたが、主治医は休暇に入っていたので、別の先生に診てもらいました。

ロシアはみんなまとまった休暇を取ります。民間企業に勤めてる夫も年に1ヶ月有給休暇が与えられていて、1回の休暇で2週間ほど休むことができます。5月は連休もあるので、主治医はそれと自分の休暇を合わせたのかな。

不便なところありますが、リフレッシュできて新たな気持ちで仕事に臨めるので、私はこういう働き方気に入ってます。

健診の流れはいつも通り

先生は違いますが、健診の流れは変わりません。問診から始まり、体重・血圧測定後、診さつ台に横になって、今度は子宮底長と腹囲を測り、胎児の心音を聴きます。

体重は前回の+100g、子宮底長と腹囲は今手元に母子手帳がないので(入院する際に病院側に渡すことになっている)、わかりません。

体重いきなり増えなくなりました。不思議。尿検査はいつも通り問題ありませんでした。

入院日をどうするか

前回主治医からは38週に予定帝王切開になるから、それに合わせて入院になると言われていました。

長男のときは37週2日に茶おりが出始めて、翌朝病院に行ったらそのまま帝王切開になってしまいました。最近お腹の張りも頻繁になってきてたし、けっこう痛いので、正直38週までもたない気がする。

しかも、今回も5月の出産で大型連休とかぶるという…。4月28日から1日までの4日間、4日と5日の2日間、そして9日から12日までの4日間…。

“https://xn--h1alcedd.xn--d1aqf.xn--p1ai/news/dlinnye-vykhodnye-kak-otdykhaem-na-mayskie-prazdniki-v-2024-godu/” から画像を引用

働いていたらすっごく嬉しい連休ですが、臨月の妊婦には全く嬉しくない(笑)

というのも、連休中は当直医しかいないし、看護師も少ないから。

私としては25日か26日に入院して翌日に予定帝王切開、最初の連休中に退院が希望でした。緊急帝王切開だけは避けたい。

でも、これだと37週での出産になり、主治医の意向とは異なります。そんなふうに頭の中で考えていたら、先生から一言。

いつ入院する?

え、それ、私が決めていいの?(笑)自分の担当じゃないからって適当すぎ。

予定帝王切開なら38週に出産なんだけど、そうなると5月2日に入院かな。ちょっと遅い気もするけど。

5月2日だと妊娠38週3日、翌日に予定帝王切開だと妊娠38週4日…。それまで自宅待機…。うん、無理。

先生にお腹の張りのことを説明し、長男のときは38週までもたなかったことを伝えると、КТГ(ノンストレステスト)やって判断することに。

КТГは問題なし!で結局…?

入院は25日になりました。КТГは問題なかったんですが、骨盤が小さいこと、お腹の張りが頻繁になってきていることなどを総合的に考えての判断でした。

でも、予定帝王切開の日は入院先で検査した上で決まるので、私の希望通りなら27日、ギリギリまでお腹で育てたほうがいいとなれば2日か3日になるとのことでした。

んで、万が一連休中に陣痛が来たら、当直医による緊急帝王切開。うん、もうこれはなるようにしかならない。

先生にнаправление на плановую госпитализациюを発行してもらい、病院をあとにしました。

ちなみに、こちらのнаправлениеですが、最初に発行してもらったのには、誤った入院先が(私が妊婦健診受けてるроддом 2)書いてありました(笑)。ロシアあるある。横の連携取れてないんですよね。慌てて周産期母子医療センターだと伝えましたが、気がつかなかったらどうなっていたことか…。

やっとここまでこれた

子ども3人いての妊婦生活はなかなかハードでした。私は双子の妊娠・出産で腰を悪くしてしまったため、妊娠中期頃から腰が痛くて痛くて。双子は5月11日に2歳の誕生日を迎えるんですが、まだまだ手のかかるお年頃。無理しながら毎日過ごしてました。今は入院先で子どもたちから少し離れられ、安静にできているのでほっとしてます(実は入院先での内診で赤ちゃんの頭がかなりさがってきてて、エコー検査で子宮けい管長も17ミリしかないことが判明)。2日まで入院を待っていたら、危なかったと思います。

ちなみに妊婦健診に行くまで毎日家庭菜園で作業もしてました。

雑草対策にマルチング
スイバの収穫

あ、ちなみに今日(28日)こちらの記事を投稿しているので、みなさんお気づきかと思いますが、結局2日の予定帝王切開になり、今は連休中に緊急帝王切開にならないようになるべくベッドで安静にしています。

前回お世話になった先生に帝王切開を依頼

入院が決まったので、前回帝王切開で双子の出産に立ちあってくれた先生に今回も執刀をお願いしました。

WhatsAppでの先生とのやりとり

とても親切で優しい先生で、今回も快く引き受けてくれました。まぁ連休中に緊急ってことになれば、当直医…ですが。前回は知り合いの知り合いということで、金銭のやりとりはありませんでしたが、今回はこれで最後になるし、先生のおかげでゆったりした気持ちで出産にのぞめるので、いくらか包む予定です。

28日この記事を書きながらの朝食

まとめ

あと数日で赤ちゃんと会えます。でも、帝王切開後は痛みが辛いので、嬉しい気持ちと怖い気持ちが半々です。

ロシアは帝王切開でも術後3・4日目で退院なので毎回痛みを堪えながら、自宅まで帰ってるんですが、今回もまたそれを乗り越えなけてばいけない…。

母は強しとかいうけど、こういうのを経験してるから強くなるんだろうなぁ…と思わずにはいられません。

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